七尾祇園祭

kana: 
ななおぎおんまつり
別名: 
東のおすずみ

大地主神社に奉納する祇園祭である。
市内中心部の氏子が大小11基の奉燈(キリコ)を担ぐ。11基の内1基は高さ約12m、重量約1tの大奉燈(大キリコ)である。
17時30分ごろに仮宮のある港町に向かって各奉燈(キリコ)が出発し、20時30分ごろより仮宮前の広場で11基の奉燈(キリコ)が賑やかな笛や太鼓、鉦の音に合せ、男達が「サッカサイ、サカサッサイ、イヤサカサー」の威勢の良い掛け声をあげながら勇壮な乱舞が行われる。21時30分ごろに仮宮でお祓いを受け、その後神輿とともに大地主神社に向かって出発、狭い路地を家の軒をかすめるように担ぎ回し、神社に到着した奉燈(キリコ)は23時30分ごろより境内で再び勇壮な乱舞を行い、最後に「七尾まだら」を唄い各町内にそれぞれ戻っていく。

month: 
prefecture_er: 
city: 
七尾市
datetxt: 
7月第2土曜日

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