見沼通船堀(みぬまつうせんぼり)は、見沼代用水(東縁、西縁)と芝川とを結ぶ閘門式運河である。1731年(享保16年)に作られた。 江戸時代後期から明治時代の内陸水運(見沼通船)で重要な役割を果たした。堀全体で4つの関(閘門)を持ち、閘門式運河では日本最古の部類に入る。 昭和初期以降から使用されておらず、現在はさいたま市緑区にその復元された遺構が残る。 1982年(昭和57年)、国の史跡に指定された。 歴史の道百選都道府県: 埼玉県address: 埼玉県 参照(3)