赤崎祭

月次祭の神事が境内で営まれ、崇敬会により神社の入り口で宮域から採取された杉の小枝が売られる。宮域の小枝を取り去る者が多かったことから頒与が始まったという。
この小枝を吊るしていた家では病気が流行したときに感染せずに助かったという言い伝えがあることから、各家庭の玄関に吊るすならわしがある。蘇民信仰の異形の一つであると考えられている。

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city: 
鳥羽市
datetxt: 
6月22日