直方山笠

kana: 
のおがたやまがさ

多賀神社に奉納される山笠行事。
古来は背の高いものだったが、明治時代に電線の都合で置き山となり、その後背の低い山笠を運行するようになった。
この山笠は中心にお堂を置き、前後から観賞できるように周囲に複数の人形を置く、横広がりの形となった。飾りや人形の配置は、ほぼ左右対称となっている。博多と異なり曳き山笠であり、夜は多数の電飾で照らされ運行される。近隣の地区においては同様の形態の山笠が数多くあり、「直方系」と分類されている。

month: 
prefecture_er: 
city: 
直方市
place: 
多賀神社
datetxt: 
7月最終土日