犬山祭

kana: 
いぬやままつり

針綱神社の春季祭礼。
1日目を「試楽(しんがく)」、2日目を「本楽(ほんがく)」と呼ぶ。城下町であった13の(縦横の通りの1ブロック毎に下本町、中本町、魚屋町、寺内町などの名称がある)各町より、犬山では「車山」と書いて「やま」と呼ばれる13輌の山車が曳き回される。「試楽」では、車山が針綱神社へ向かい、からくりを奉納する。その後1年分を表す365個の提灯に載せ変え、早い町内では18時30分から21時30分ごろまで提灯に火を点して町内を巡る。夜の部については「夜車山(よやま)」と呼び分けている。「本楽」は針綱神社で神事が行われ、13町の車山と共に3町(内田、坂下大本町、鵜飼町)の練り物も同神社へ集結する。また、曳き手(手古衆)達が力を合わせ車山の一方を持ち上げ一気に半回転することは「どんでん」と呼ばれる。

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prefecture_er: 
city: 
犬山市
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datetxt: 
4月第1土~日

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