山口祇園祭

kana: 
やまぐちぎおんさい

京の祇園祭を手本とした祇園祭りの一種。
神主の小方一族によって京都に資料やいろんな研究にも行き古式豊かなお祭りである、今八幡宮の社務所で御朱印は戴ける。
約600年前の室町時代、山口市で京都を模した町づくりを行っていた大内氏の第24代当主弘世が京都から祇園社(現八坂神社)を勧請したのが山口市の八坂神社の始まりであり、これに併せて祇園祭も当地で行われるようになったのが始まりである。
7月20日には鷺の舞の奉納が行われ、夕方には祇園囃を先頭に御神幸(裸坊とよばれる上半身裸の男衆により三体のみこしが八坂神社に奉納される)が行われる。
7月24日には市民総踊りが行われ、「大内のお殿様」を市内各地から参加するグループが個性的に披露する。
最終日の7月27日には男神輿2基、女神輿1基で八坂神社へ御還幸がおこなわれる。

month: 
prefecture_er: 
city: 
山口市
datetxt: 
7月20日〜7月27日

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