六ツ美悠紀斎田お田植えまつり

kana: 
むつみゆきさいでん おたうえまつり

大正天皇即位時の大嘗祭悠紀斎田の田植えまつりを起源とする。
お田植え神事に先立って岡崎市立六ツ美中学校または岡崎市立六ツ美北中学校の吹奏楽部の演奏がある(隔年交替)。
男奉耕者が鍬で田ならしをしたあと、神官によって清められた苗が田に投げ入れられる。苗の品種は大正4年の悠紀斎田で実際に使われた「萬歳」である。衣裳も大正当時と同じものが使われている。女性は藍色の着物に、菊菱と稲穂の丸の古代染め。男性は白の上衣に、浅藍色の短袴。お田植え唄の歌詞は5番まである。1番と2番の作者は熱田神宮宮司の岡部譲、3番と4番は早川龍介、5番は山崎延吉である。
悠紀斎田保存会、六ツ美南部小学校男子児童による太鼓とお田植え唄の披露があり、早乙女と同小学校女子児童が横一直線にならびお田植えをしていく。それと同時に六ツ美4学区女性部、六ツ美商工会女性部、女子児童らによるお田植え踊りが行われる。

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prefecture_er: 
city: 
岡崎市
place: 
岡崎市地域交流センター六ツ美分館・悠紀の里
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datetxt: 
6月第1日曜日