亀崎潮干祭

kana: 
かめざきしおひまつり

神前神社の祭礼。
言い伝えによれば、室町時代の応仁・文明年間の頃に亀崎に来着した武家らの発案により、荷車に笹を立て幕を張ったものを神官の指示によって曳き回したのが祭礼の起源とされ、そのときの車が現在5組5台の山車のうち東組宮本車に当たるとされている。その後、再三の新造・改造を経て、18世紀には現在のような知多型(半田型)と呼ばれる山車の形態になったとされている。
祭礼にかかわる人材は、山車組ごとの血縁者によって構成されている。女人禁制であり、観光客や女性は見物はできるが、他の多くの地区のように元綱・先綱を曳いて参加することはできない。

month: 
prefecture_er: 
city: 
半田市
Image: 
datetxt: 
5月3~4日

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