寺野東遺跡(てらのひがしいせき)は、栃木県小山市の東部に広がる段丘縁辺部に存在する旧石器時代から近世までの長期間にわたる複合遺跡である。国の史跡。その中でも、特に縄文時代の遺構では、環状盛土遺構や水場遺構、木組み遺構も発見されている。環状盛土遺構がつくられた時期は、縄文時代後期から晩期である。 日本の史跡101選都道府県: 栃木県address: 栃木県小山市 参照(3)